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– お役立ち情報 –
武田慎也 (Takeda Shinya)
・大阪福島コワーキングスペース「グランドスラム」スポンサー
・大阪情報コンピュータ専門学校2011年卒
・プロジェクトマネージャーコミュニティ「デジタル人材会議」在籍
・柏原商工会会員
・株式会社SCPromotin Webディレクター兼プロジェクトマネージャー
・700人以上のコミュニティ「CodoLife」LP講師
大阪府柏原市でホームページ制作の事業をしているRounDesignです。
ランディングページ制作のご依頼時に、間違った依頼内容を伝えてしまい、出来上がったのが「誰に向かって伝えたい内容なのかわからない」「自社自慢の様な、製品紹介ページとなってしまって連絡が来ない」などよくある話です。
その様な事が無い様に、LPを作る上でのポイントをお伝えします。
ランディングページ(LP)の依頼にあたり、最適なページを設計するためには、ユーザーと運用者の両方の視点を考慮することが不可欠です。
ユーザーがサイトに訪れた時に、直感的にサイト内容がわかる様にするのが大事です。もし、動きが多いサイトや、どこにボタンがあるのかわからないようなサイトだと、「情報が見当たらない」となり離脱になります。その為、見てるだけで内容が入ってくる様なデザインが大事です。
検索エンジンからの流入なら「解決できる内容」「他社より優位性のある内容」などを入れる必要があり、SNSなどの意図的に調べずにバナーから訪れる様な場合は「ユーザーに非常に興味が沸きそうな内容を入れる」などの施策が必要です。
ユーザーが次に取るべき行動(製品の購入、問い合わせ等)が明確に示されていることが重要です。特に気をつけるべきは、「せっかくなら商品4つくらい並べたい」などユーザーを迷わせる施策です。
大事なのは「ワンオファーワンメッセージ」の、一つのサービス(商品)を届け、一目でわかる様にボタンなどを設置が大事です。
ランディングページ制作で重要なのが、「運用後の内容をベースに、修正箇所を洗い出し、早急に修正して再出稿」です。
例えば、1ヶ月運用後、修正点を確認して修正する場合、「修正に2週間かかる作り方」と「3日で修正が完了する」場合、ビジネス速度の目線でも見ても絶対に後者が良いです。
修正のしやすい作り方をしているかは確認しましょう。
ランディングページの依頼=認知拡大・商品販売・サービス提供です。その為セールスできるページを作成する必要があるのに、意外と「ブランディングよりのおしゃれなランディングページ!」と伝えて、そのまま作られて誰に訴求しているのかわからないのが出来上がるのが多い実情です。
しっかりとセールスページを作る様に伝える+自己満足の様なサイトになっていないかを確認しましょう。
コストが低く、お問い合わせが多いが理想です。
もちろん広告費を多く削ると、それだけ認知が遅れるのでお勧めはできません。
しかし、「修正のしやすい作り方」をしているランディングページだったら、修正時の費用も抑えれるのでお勧めです。
逆に、デザインに凝りすぎたあまり、修正が困難なデザインにしてしまうと、デザイン修正も実装修正も多額に発生してしますので注意しましょう。
ユーザー目線の、わかりやすい・欲しい情報がある・次への動線がわかる。
運用者目線の、修正しやすい・結果が出て欲しい・コストを抑えた運営がしたい。
を合わせると「わかりやすく、コストを抑えて修正できるランディングページが理想!」となりますので、制作を検討している時の指標に是非活用してください。